車の査定には一定のルールがある
中古車の査定には、「中古車査定基準」(出品車両評価基準)というルールがあります。
これは自動車査定協会が定めたもので、法律ではありません。
つまり、「協会に加盟している業者はこの基準で査定しています」というルールをしめしたものです。
本来は、査定業務そのものはビジネスとしてお金を支払うべきものです。
つまり、この教会に加盟して認定を受けている店では、査定涼をとられる可能性があるということ、査定はどこでも無料ではないということを知っておきましょう。
実際の査定の時間は、5分とか10分とかの短い時間です。
つまり、それだけの時間でわかる部分を見て査定しているということになります。
ちなみに、査定にはプラスがほとんどなく、マイナスばかりです。
車種と年式で基本価格が決まり、あとはキズなどをマイナスしていく。
ですから、査定に時間がかかればかかるほど、金額はマイナスされていくと考えてよいでしょう。
プラス査定になる部分をあえて挙げるとすれば、
・定期点検をきちんと受けている
・カーナビが付いている
・車検までの期間が長い
くらいで、要は車を細かく見る必要のない項目ばかりなのです。
ワンポイントアドバイス
インターネットのサイトや買い取り店の訪問などで自分の車の価値を知り、査定額を見積もってもらおう。
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